CT125はとても良いバイクなのだけど、やっぱりどうしても「これはダメでしょ！」ってところがあります。多分、乗ってる人ほぼ全員がどうにかしてると思うし、これから買う人には絶対に取り付けとけっていうパーツ。
そう、「ヘルメットホルダー」です！
CT125はスクーターみたいに便利なメットインなんてありませんので、ヘルメットを収納する部分がありません。標準的なヘルメットの収納方法は以下のようになります。
- 鍵を使ってシートを開ける
- シートの下に収納されてる六角レンチを取り出す
- リアキャリアの下に付いている自賠責保険の証書とかを入れている筒状のケースを六角レンチで開ける
- 中にワイヤーが入っているので取り出して、筒状のケースを閉じる
- ワイヤーをヘルメットに通して、シート下に引っ掛けるところがあるので通す
- 六角レンチをシート下に戻す
- シートを下げてワイヤーを取り外せないようにする
こんな事、毎回やってられるか！
そんなわけでヘルメットホルダーを納車時にお願いして取り付けてもらいました。
ヘルメットをハンドル側に付けれるようになって、これで問題解決！
と思ってたんですけど、たまには二人乗りとかもするわけで、その際に一人が標準の手順でヘルメットを固定するのがやっぱり面倒くさい。
そこでまたパーツを取り付けるわけです。
仕組みは簡単で、シート下にフックを付けるだけですけど、コレでワイヤーから解放されるわけです。
んで、これぐらい自分で簡単に付けれるだろ！とモンキーレンチ片手にシートのネジと格闘したわけですが、まぁ外れない外れない。ダメだ！これ！と思い、ラチェットレンチを買ってきました。すると簡単にネジが外れる。
うん、やっぱり工具は適切なのを選ばないとダメですね……（工具代……
というか、ホンダさん。この程度のフック標準で付けてくれてたら良くないですか？いや、マジで。
余談ながら、普通に鍵を使ったメットホルダーと、このフックの一体型製品なんてのもありまして
これにしたら全部一つで解決したのでは？とも思ったんですが、ヘルメット同士が干渉しそうで嫌だなぁ……って思って選びませんでした。
まぁ、ヘルメットホルダーは色んな種類が出てますので、好きなようにカスタムしたらいいと思います。はい。
コメント